ブーランジェリー・ブルディガラ 大阪店
大阪・西梅田のハービスプラザにあるパン屋さん、ブーランジェリー・ブルディガラに行ってみました。
ハービス(HERBIS)は【ハービスプラザエント】と【ハービスプラザ】とで区画が分かれてい初見には少しややこしいのですが、ブルディガラは、西側のハービスプラザの地下2Fにあります。
以前どこかで書いた気もしますが、「ブーランジェリー」はフランスのパン職人の国家資格で、それを名乗るには職人が小麦選びからパン捏ね、発酵、焼き上げといったパン製作の全工程を管理するという厳しい条件があります。日本ではこのような資格はありませんが、フランス同様のパン職人さんがいるお店が「ブーランジュリー」を名乗ることが多いです。つまり本格的なフランスパンのお店ということですね。
もちろん「ブーランジェリー」と書いていなくても本格的なパンのお店は梅田にも大阪にもたくさんありますが。
入店して左手の棚には綺麗にパンが並べられています。テレビ番組の魔法のレストランで紹介された2種尾オリーブとカシューナッツを織り込んだ食パン「パン・ド・オリーブ」も販売されていました。
こちらも魔法のレストランで取り上げられたアボカティエとサバトゥイユですね。
店内にはイートインできる席があり、パンランチやドリンクメニューが用意されています。
ブーランジェリー・ブルディガラで買ってきたパン
フロマージュ・ソレイユ(税込302円)。
トマトピューレを使用したパンで、中の生地も真っ赤!というか綺麗なオレンジ色になっていました。
チーズとブラックぺッパーの味づけで、なかなか凝ったパンでした。
シトルイユ(1/2サイズ 税込216円)。
シトルイユ(citrouille)は、フランス語でかぼちゃの意味で、かぼちゃがワイルドに織り込まれていルパンです。
ラム漬けしたカレンズ(レーズン)も入っています。
断面はこんな感じになっています。食べた感じかぼちゃの存在か強いですが、生地は、蒸しパンっぽい感じもあります。この半切れ一つでかなり食べ応えがありました。
アールグレイ・ブラン(税込313円)。
仄かに香る紅茶のパンにホワイトチョコレートとオレンジピールを使われています。
食べてみるといろいろな風味が口の中に広がります。全体としては甘いデザートパンですね。
アリコ・ノワール(税込313円)。ほうじ茶や柚子ピールが練り込まれた生地に丹波黒豆がトッピングされたパンです。外の皮は固く中の生地は適度に空気が入っているフカフカしっとりな生地。ちょっと甘さの主張が強かったかな。
リブラン(税込194円)。全粉粒と玄米を使用したシンプルなパンでこぶし大ぐらいの大きさがああります。中の生地はフカフカ(もちもち)で食べると外皮の堅さがいいアクセントになります。
味はほぼフラットで小麦の風味を味わえるパンですね。
様々な食材とパンを組み合わせた攻めたパンが多い印象です。食べてみたいパンがまだまだありましたので、また機会があれば寄ってみたいパン屋さんですね。
ごちそうさまでした。
業態 | パン屋さん・ベーカリー・ブーランジェリー |
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所在地 | 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目5-25 |
営業時間 | 9:00~21:00 ※コロナ対策での営業時間の変更の場合有り。 |
定休日 | 無し |
駐車スペース | 無し |
TEL | 06-6343-7130 |
席数 | 20席(テーブル&カウンター席) |
最寄駅 | 大阪メトロ四つ橋線 西梅田駅/阪神 梅田駅/JR大阪駅 |
備考 | ※禁煙 |
公式HP | http://www.burdigala.co.jp/ |
Google評価 | 4.0(2021.7 224件) |
※記載情報はブログ投稿時のもので、正確性を保証するものではありません。正確な情報は店舗の公式ページなどをご確認ください。
【ブーランジェリー・ブルディガラ 大阪店 地図】
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