西中島のらーめん店「㐂蕎麦司 きし元」
大阪の西中島南方にあるらーめん店、㐂蕎麦司 きし元(きしもと)に行ってみました。店名に付く「㐂蕎麦司」は、「きぃそば」と呼ぶようです。
2022年3月現在、昼のみの営業となっていますが、わりと遅い時間まで営業しているので西中島のラーメンランチ難民にとっては救いのお店でもあります。
お店はの場所は、大阪メトロ(地下鉄)御堂筋線の西中島南方駅から西側に300mほど。だいぶ前は「えびす丸」があった場所ですね。サニーストンホテルの向かい側のやや十三よりにあります。
きし元のメニュー
入店して、右手の券売機で食券を買います。らーめんは、出しそば、黄い蕎麦、あわい蕎麦の3種のメニューがありました。左上に一番安いだしそばを大きいボタンで配置する潔さよ、そして「おすすめ」だと!
ちなみに、後で気づきましたが、一番下の大きいボタンの丼セットもけっこうお得になっています。
きし元の出しそばを食べる
定番っぽい出しそば(650円)を注文してみました。あまり値段のことには触れないようにしていますが、今時650円でちゃんとしたチャーシュー入りの美味しそうならーめんです。
見た目通り濃厚な鶏白湯スープ。あわあわしていますね。
チャーシューは、ローストポークが2枚ほど入っていました。
麺をいただきます(^¬^)
クリーミィー系の鶏白湯。クセが強くなく万人に食べやすいタイプの鶏白湯らーめんだと思います。
小料理やっぽい店構えって大将が気難しそうにイメージですが、大将もスタッフの方を含め丁寧な接客をされていました。
店名の七七七の「㐂」の漢字は「喜(よろこぶ)」の異体字だそうですので、らーめんを通して喜びを提供したいという方針でしょうかね!?またリピしてみます。
きし元の黄ぃ蕎麦を食べる
きし元に再訪、黄ぃ蕎麦(730円)を注文してみました。ドッピングは、チャーシュー、ねぎ、玉ねぎになっています。
黄ぃ蕎麦は、淡い醤油味の中華そばという感じで、麺はにゅるっとした歯触りでした。
ごちそうさまでした。
「㐂蕎麦司 きし元」が閉店
「㐂蕎麦司 きし元」は、2023年3月に閉店してしまいました。コロナ禍は乗り切ったように思いましたが、原因かはわかりません。
お店のからの閉店のお知らせでは、お店の今後は、店主さんの師匠である「葛」の藤原店主にお預けするそうです。
業態 | らーめん |
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所在地 | 〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島4丁目11-2 |
営業時間 | 11:00~16:00 ※コロナ対策での営業時間の変更の場合有り。 |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | 無し |
TEL | |
席数 | 18席前後ぐらい(テーブル&カウンター席) |
最寄駅 | 大阪メトロ(地下鉄)御堂筋線 西中島南方駅/阪急京都線 南方駅 |
備考 | ※禁煙 |
公式HP | https://twitter.com/Chinasobakisi |
Google評価 | 4.5(2022.3 134件) |
※記載情報はブログ投稿時のもので、正確性を保証するものではありません。正確な情報は店舗の公式ページなどをご確認ください。
【㐂蕎麦司 きし元 地図】
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