【西中島南方】大阪屈指のらーめん店「人類みな麺類」

大阪の有名人気らーめん店、人類みな麺類

人類みな麺類

大阪市淀川区の西中島南方(にしなかじまみなみかた)にある今や大阪屈指の有名ラーメン店、人類みな麺類(じんるいみなめんるい)に行ってきました。阪急南方駅のホーム沿い南側にあります。外観は、らーめん屋という感じはありません。

行列ができていることがほとんどですが、並びは、店前のイスに座れる人以外は、店の反対側の駅沿い側に並ぶローカルルールになっています。

※後述していますが、2020年11月に店舗がすぐ近くの場所に増え、2か所になっています。

最初に行ったのは、数年前に会社の人に「でっかいチャーシューの店行こか?」と誘われた感じでした。その頃は今ほどの行列はなかったのでランチタイムでも普通に(数人待ち程度で)食べれたのですが、今は行列の人数が多い時が多く、敬遠気味でした。
並びが少なかったタイミングがあったので2年ぶりぐらいに行ってきました。

人類みな麺類のらーめんメニュー

人類みな麺類のらーめんメニュー

人類みな麺類のメニュー(2015年4月時点)→(2019年10月の情報に更新)。
2015年のレポ時から変わらずシンプルに【らーめん原点】【らーめんmicro】【らーめんmacro】の3本勝負。オール800円も同じですが、2019年10月時点では、800円+税(税込880円)になっています。

お店の説明書きによると、大まかには下記の感じの違いです。。

  • 「らーめん原点」…お店の原点と言える醤油らーめん。
  • 「らーめんmicro」…醤油のすべてを許したらーめん。
  • 「らーめんmacro」…魚「貝」系らーめん。あさりやしじみの旨味を閉じ込め淡口醤油で仕上げたらーめん

また、トッピングの焼き豚(チャーシュー)とメンマの厚さも選択できます。

焼き豚は、《厚い》 or 《薄い+煮玉子》

メンマは、《厚い2本》 or 《薄い4本》

※メンマの選択は無くなっいるっぽいです(2021年6月店内で確認)

人類みな麺類のサイドメニュー

人類みな麺類のサイドメニューはこんな感じになっていました(2019年10月時点)。

らーめんmacroを食べる

らーめんmacro

らーめんmacro(800円)を注文。麺大盛り+100円で900円。人類みな麺類を代表する一番人気の貝出汁らーめんになります。

らーめんmacro

ネギの存在感があります。
正直このネギは厚切りでネギの臭みが強かったので、「このネギいる?普通に長ネギ細切りで良くない!?」とは思いました(あくまで、らーめん初心者の主観)。

らーめんmacro

名物でもあるデカチャーシュー。
らーめんの美味しさの方が人気のため、チャーシューの大きさが影に隠れている気もしますが、それはその方がよいのでしょう。

らーめんmacro

スープ。一口飲むと、口の中に醤油の旨いコクが広がります。二口飲むと今度は魚介系の風味が舌と喉を潤してくれます。うーん美味しいスープですね。

らーめんmacro

麺は中太でやや硬め。麺の風味もある程度出ていてしかりとした麺ですね。

ごちそうさまでした。

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《再訪》らーめん原点を食べてみる。

2019.10月夜再訪。貝らーめんの味はわかっているので、らーめん原点を食べてみることに。
並びが少ない夕方10人ぐらいの時に並びました。外で並んで待っている際、店内を見ると厨房からはモクモク湯気が立っていて、店員さんがテキパキ動いている感じが見え、かなり期待感を高めてくれます。

人類みな麺類のらーめん原点

らーめん原点(800円)。ちなみに2020年10月に消費税増税がありましたが、税込880円でした。

らーめん原点の醤油スープ

ラーメン原点のスープ。
醤油の味が強く染み出しているたしかに醤油の原点のようなスープ。醤油の甘みを活かしたスープのようですが、甘だるさが残ることもありません。素人感想ですが、シンプルなようで深みも感じさせてくれる醤油スープなのかもしれません。

ラーメン原点を食す。

麺は、歯応えはありますが、粘りはあまり無くパキッっと切れる感じでした。前からこれだったか、らーめんごとに使う麺が違うのかはわかりませんが。

人類麺類の餃子

次いでに餃子も頼んでみました。5個で250円+税。皮はパリッと無難に美味しい餃子でした。
なお、ランチタイム~15時までは餃子セットが+200円になりますよ(2019年10月時点の確認情報です)。

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《再訪》らーめんmicro(ミクロ)を食べてみる。

2021年6月のランチタイムに新しいグリーンのビルの方に入店。店内にも待ち席が6席ぐらいあります。こちらの新しい方の店内は手前に水槽を囲む席と、奥に厨房を囲むコの字のカウンター席というレイアウトになっていました。
水槽前の席が良かったのですが、残念ながら奥のカウンター席に。席間は、余裕がある方です。

人類みな麺類のらーめんmicro

人類麺類3メニューのうち唯一食べてなかったらーめんmicro(880円税込)を注文です。注文時にトッピングを《焼豚(厚)》or《焼豚(薄)+煮玉子》のどちらがいいか選択できます。

人類みな麺類の大きい焼豚

焼き豚、なんか昔よりデカくなっているような・・。醤油スープとも合っていてウマウマですわ。

らーめんmicroを食べてみる

真っ黒の色の通り醤油の風味が強いです。しかし、ただ醤油が強いだけでなく醤油の旨みがうまく醸成されていて濃いのに食べやすいです。
人類麺類初見だと、どうして貝らーめんのマクロが食べたいでしょうし、マクロ美味しいですが、醤油にこだわりのある方はミクロもお勧めだと思いますね。

ごちそうさまでした。

2020年11月店舗リニューアル

人類みな麺類が移転

2020年11月に人類みな麺類のお店の場所が2か所になりました。元の店舗の場所とその3つ右隣のビルが店舗になっているようです。増えたのは阪急南方駅の南西改札を出てすぐの水色のビルの1Fになります。こちらの店内では水槽を囲んだカウンター席でらーめんを食べれるようになっています。

《参考》入店待ち行列の並び情報

人類みな麺類の入店待ちの行列情報

2019年8月の土曜朝11時の行列状況。店舗の向かいの阪急南方駅に沿って、80名ほどが並んでいました。土曜昼前は比較的多い時間ですけどね。
ちなみに一番空いている時間帯は、平日の3時・4時台と思われます。

【人類みな麺類 店舗情報】
お店の種類らーめん店
所在地〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島1丁目12−13 第2深井ビル 1F
営業時間11:00~23:00 ※チャーシューが無くなり次第終了
定休日無し
駐車スペース無し ※コインパーキングは近隣の淀川通りに有り
TEL06-6309-9910
席数26席(テーブル席&カウンター席・ロフト席も有り)
最寄駅阪急京都線 南方駅/大阪メトロ御堂筋線 西中島南方駅
公式WEBhttp://www.jinrui-minamenrui.com/
Google評価4.4(2021.4 2372件)
備考※禁煙 ※2020年11月店舗増加

※記載情報は、正確性を保証するものではありません。
※2019年10月店舗情報修正更新
※2020年11月店舗情報修正更新

【人類みな麺類 地図 】

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コメント

  1. […] 営業時間] 11:00~15:00/17:30~23:00 [らーめん種] 醤油系 [行列度] ★★★★☆(4.5) [食べログ評価点] 3.84/415評(2016.12時点)   » [西中島南方] 人類みな麺類レビュー記事はこちら   […]

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