江戸前鰻(うなぎ)のお店、阪急三番街の地下2Fレストラン街にある「江戸川(えどがわ)」に。
「江戸前鰻」の意味には諸説あるようですが、狭義では、かっての江戸流域で採れた鰻の料理、広義では、蒸してから焼く関東風の調理法の(江戸風)鰻のことを言うようです。江戸前鰻のお店は広義の関東風うなぎのお店ということでしょうね。
日曜の夕方遅め、大阪一の繁華街の梅田ということもあり、日曜夜6時前から各飲食店には行列ができていました。一度食べようと思っていた江戸前うなぎの江戸川さんに。値段がエリア平均からはちょい高めなのもあってか、並ばずに入店。一人でも入りやすいですわ。
店内はテーブル席で二人がけ席もあります。席選びはほぼ自由でした。
江戸川のうなぎメニュー。うな重(上)が3100円、鰻重(並)が2500円、うなぎ丼が1890円といった料金相場です。鰻の蒲焼きの付いた江戸川定食もやっていました。※料金は税込
うなぎのお店としてはめっちゃ高いわけではなくやや低めぐらいでしょうか。
おひつまぶしは2500円。同料金の鰻重(並)との違いですが、鰻の量は一緒で、鰻の愉しみ方が増えるとのことでした(ホールのお姉さん談)。
ということで、おひつまぶし(2500円税込)を注文しました。お櫃、薬味、汁物、香の物、吸茶のセットになります。
汁物のお吸い物は肝吸い。優しい味わいですね。
おひつをパカッと開くと、うなぎさんこんにちわ(*゚▽゚*)/量的にはまずまずな感じ。
まずはシンプルに装って、茶碗に移して食べます。うなぎはかなり柔らかめ。
タレは甘味が少ない系でわたし的には好きですが、あまりかかっていなかったので、追加でタレをけっこうかけました。
そして、2段階目は、薬味のわさびとねぎでうなぎを楽しみます。
最後は出汁をかけて鰻のお茶漬け。優しい味わいですねー。
鰻は、昨今どんどん取れなくなっていってるんですよね。鰻を安くで思いっきり食べれる時代が来たらいいんですけど、うーんたぶん無理そう(・ω・`)。
ごちそうさまでした。
業態 | 鰻専門店 |
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所在地 | 大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街B2 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
駐車スペース | 無し |
TEL | 06-6373-7100 |
席数 | 44席 |
最寄駅 | 阪急 梅田駅/地下鉄梅田駅 |
備考 | ※完全禁煙 |
※記載情報は、正確性を保証するものではありません。正確な情報は公式ページなどをご確認ください。
【江戸川 阪急三番街店 地図】
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