東淀川区の淡路駅から北東に進んだ住宅街にひっそりとあるラーメン店、「This is 中川 これはなかがわです。」さんに。「これはなかがわです。」まで含めて全部で店名です。
店の横が何か工事中でしたが、看板はその工事にかけてユニークになっています。
なお、駐車場調べまわってはいませんが、淡路駅からの線路沿いに来る途中にリパークなどコインパーキングが2つありました。
阪急淡路駅から向かうと、高架をくぐった先のコンビニの角を北側に曲がった先にあります。2019年に開業したJR淡路駅からは、すぐですね。
細長い通路を奥に進んで入店。満席の場合は、椅子に座って待ち、「2名様どうぞ!」といった感じで音声案内されるようです。
店内はカウンターのみです。スタッフはもちろん中川店主そのひと。なぜなら、ここは「This is 中川 これはなかがわです。」なのだから。
入店すると前に券売機があります。
メニューはシンプル。
- 特製チャーシュー麺(数限定)…1100円
- クリアー中川…800円
- ホワイト中川…850円
- +特製チャーシュー…300円
- +チキングリル…250円
- ロースとビーフ丼…550円
- 売り切れのは不明…?
暗めの厨房にライティングされていて存在感を放つ特製チャーシュー。3日かけてじっくりと作り上げられる逸品だそうです。
限定10食の特製チャーシュー麺(1100円)。
メニュー種別的には、クリア中川に特製チャーシューを入れたらーめんですね。見たまんまですが、チャーシューがまあデカイんですわ!
スープには泡が浮いていますが、これは中川さんの最上機密だそうです。
スープの系統は鶏塩の清澄(湯)だと思います。白(ホワイト)にすると鶏白湯になるのかな!?。
私は塩らーめんと舌との相性が良くないようで、これまで塩の有名らーめん店のスープを飲んでも「???」だったのですが、ここは違いました。塩の主張が強くなく仄か、塩の尖がりが無くまろやかなスープです。
Thisis中川 特製のチャーシュー。
皮付の豚バラでレザー・クリスピー・チャーシューと言うそうです。食べてみたら、大きいだけじゃなくてめっちゃ旨いんですわ、いや旨いじゃなくって、んんんーまいっ!んですわ。
一番美味しくなる状態で提供しているらしいのですが、見事に嵌っていますね。
さらにカリッカリッになった皮のかけらが2,3個入ってますがこれも美味しいです。
このカラフルなつぶつぶはアラレさんです。んちゃ!
麺は太麺の平打ち。個性的な麺ですがスープとも合ってるし噛みごたえもいい感じです。
澄湯系の塩スープは初めてではないんですが、塩系らーめんではじめて美味しいと思えるスープと出会えました。麺も含めすべてクオリティーが高いのですが、やはりどでかいトンテキことレザー・クリスピー・チャーシューの感動が凄かったですね。
中川店主は、淡路にあるらーめん店「縁乃助商店」の店主でもあるのですが、そちらも行ってみたくなりました。
1000円らーめんとしての満足度:★★★★★
ごちそうさまでした。
※追記
「This is 中川 これはなかがわです。」は、NAKAGAWAわずに店名が変更されました。
業態 | らーめん店 |
---|---|
所在地 | 大阪府大阪市東淀川区菅原6-24-12 |
営業時間 | 11:00~15:00 |
駐車スペース | 無し |
TEL | *** |
席数 | 8席(カウンターのみ) |
最寄駅 | 阪急 淡路駅/JR淡路駅 |
備考 |
※記載情報は、正確性を保証するものではありません。正確な情報は公式ページなどをご確認ください。
【This is 中川 これはなかがわです。の地図 】
コメント
[…] 淡路のらーめん店「NAKAGAWA わず」に。以前の店名は、一度行ったことがある「This is 中川 これはなかがわです。」で、2018年6月に店名変更をしたようです。「わず」は、ネット用語では「 […]