弁天町から少し南の国道172号(みなと通り)沿いにある餃子&ラーメンのお店の「札幌や(さっぽろや)」さんに。大阪港郵便局の隣にあります。
ここは餃子が有名なお店のようですね。夜9時ごろ訪問で店前の行列は5~6人ぐらい。
店は満員の鉄火場状態で、あきらかにせわしない感じ。たまたまだと思いますが、同時に入った注文の通し確認もスタッフ同士で何度も取り次いで間違っている等プチ混乱している状況でした。ちなみにスタッフは多めで4~5人いたかな
個人的に好きな系統は醤油なので、とりあえず醤油ラーメン(670円)を注文。
味的には中華そばといったところでしょうか。後で考えたら、「札幌」やなのだから味噌ラーメン(720円)を食べてみるのがセオリーかな?。ちなみに周りの注文はやはり味噌らーめんが多かったです。
さて、話題の札幌やさんの餃子です。餃子6個で330円(税込)。
写真ではわかりにくいのですがけっこう大きい!普通の餃子の2倍と言うと大げさすぎるのかもしれませんが、1.5倍以上です。
食べてみると餃子の外側はパリッとしているのですが、皮が厚くて全体でけっこうモチ~ッとしている食感です。悪くはありません、食べごたえのある餃子です。
札幌やさんで体験した残念な出来事。
※今回のレポですが、ここから話が料理の話しから外れで配席オペレーションの長い話になります。ご興味ない方は読まないようご注意ください。
札幌やさんのカウンター席は得に狭いというかイスをマージンを取らずにギリギリで並べています。でその上カウンターの奥行も狭目です。
後から思えば運悪く、その狭いカウンター席の調味料置き場でさらに奥行の無い席に座ることに。
満席のカウンター、両隣の人に肘がぶつからないように気を遣いながら待機する状況です。
まあ、狭いカウンターのラーメン屋もこれまで回っていますので、狭いのぐらいはしょうがないかで我慢。
先に餃子が運ばれてきます。となりにもほぼ同時に餃子が。餃子のタレを小皿にとってすぐ前の調味棚に戻す。当然となりの方も餃子のタレをとりますよね。
その時の、隣の人が餃子のタレを取る際にその手の下が私の餃子に触れるという・・・。
一気にかなりブルーな気持ちに・・・。カウンターの狭さから隣の人的にも不注意にしろ不可抗力でしょうし、そこで文句を言ってもしょうがない(キレても私に何のプラスもありませんよね?)。
店に隣の客の手が触れたから取り替えでください!というのは、満席の忙しい状況から私がただのクレーマーのようでその後の食べる雰囲気がいたたまれなくなるでしょう。
気にしない振りで先にぱくっと食べました。やはり見ず知らずの人の手が直接あたった餃子を食べるのは気持ち悪いですよね。後から考えたら、その触れた部分だけを残すのが正解だったか・・・。
しかし、冷静に考えればそのような席配置にしているのはどうかと?
餃子を頼むのを当然のオペレーションになっていて、先に餃子何個注文か聞いてくるお店です。狭いカウンターがラーメン+餃子+小皿でいっぱいになる状況で、席をあえてキツキツに配置する。
ラーメン食べる際にも隣の人の腕に飛び汁がかからないか気にしながらラーメンをすすります。
お店の建前としては、「待っているお客さんに少しでも早く食べてもらいたい!」ということでしょうか、待っている人は待ち時間を許容しているだけで、ストレスのたまる配席を許容しているわけではないですよね。
これはいろんな店で思っていることですが。待つ時間が嫌なら並ばないだけですし。
要は回転率を上げたいから席を窮屈に配置する。店自体は奥にテーブル席もありけっして収容数が少ないわけではないお店です。
調味料をカウンターの上の台ではなく狭いカウンターに置いているのも、台を餃子置きに使いたいという厨房側の都合だし、なんかもうちょっと食べる人の空間への気遣いがあってもいいんじゃないかな!?とは思います。
少なくとも、隣の人の手が調味料を取る際に不意に料理にあたるような実害がたまに発生するような配席詰め構造はないんじゃなかな!?、とはあえて書きます。
お店の入口などに「カウンター席は狭いので事前にご了承ください…云々。」とか書いてあったのなら、すいません。
ごちそうさまでした。
お店の種類 | らーめん・餃子店 |
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所在地 | 〒552-0012 大阪府大阪市港区市岡1-4-23 |
営業時間 | 17:30~23:30 |
駐車スペース | 無し |
TEL | *** |
席数 | 30席前後 |
最寄駅 | 弁天町 |
備考 | ※全面喫煙可 |
※記載情報はブログ投稿時のもので、正確性を保証するものではありません。正確な情報は店舗の公式ページなどをご確認ください。
【札幌や 地図】
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