大阪梅田でのランチタイムに、北新地のepais(エペ)に行ってみました。正式な名称は「epais 北新地とんかつ」でしょうか。ちなみに写真のドアのところには、「満員のため、席が空き次第ご案内します」といった紙が貼ってあります。
お店のあるビルの入り口。ランチタイムにはイーゼル(掲示台)にポスターが置いてあるようです。場所は北新地に国号2号側から入って2個目ぐらいの筋でしょうか。
お店の営業時間(2016年2月時点)。
トンカツの食材量は限られているようで、結構早めにランチが終了することも多いようです。
店内は落ち着いたダイニングバルといった感じです。座席は見た感じテーブル席2×4とカウンター席4で12席ぐらいでしょうか。
先付が運ばれてきてびっくり。お店からしたら安いランチサービスの提供であって、これだけ丁寧な先付を出してくれるのですね。よくわかっていませんが、これが北新地のもてなしの流儀なのかな!?
「たとえランチタイムしか北新地に来れないような客人であろうと、店に来ていただいた以上は手を抜かず出来る範囲で最善のもてなしをする。それが北新地に店を出す料理人のプライドだ!」すべてのメニューを食べた後ですが、そんなことを勝手に妄想してしまいました。
次に、かつにつける、トリュフ塩のお皿が運ばれてきました。
茶美豚ロースかつ定食(1000円)。運ばれてきたのを見てちょっと感動しました。期待通りの分厚くてほのかにピンクがかった美味しそうなトンカツ!しかもこれが1000円って。
この厚みと色がたまりません。。。店名の「epais」は、フランス語で「厚い」という意味ですが、店名に違わずということですね。
パクッ。
食べてみても期待を裏切らずしっかりとした味のある肉質と噛みごたえ。月並みな表現かもしれませんが、まさにジューシーオブジューシーなトンカツです。
西中島のどこかで同じくチャーミートンのミルキートンカツの800円ぐらいの食べたことありますが(当サイト未掲載)、味がぜんぜん違いますやん(^^;。比べたらepaisさんに悪いですが。
こちらは、三軒豚のヘレカツ定食(1000円)。
こちらもひときれ食べましたが、ロースよりちょっと柔らかめで同じくおいしかったです。
デザートも付きます。蓋を開けるという演出。
ミニアイス。バニラは量は少ないですが、上品な味わいでしたよ。
こういうのがちょっと付くだけでも嬉しいものです。
ドリンクにコーヒー。これも1000円のランチセットに付いています。
食べ歩きをやっしていて、おおすごい!と感動できるお店に久々に巡り会えた感じでした。他面、正直これでこの料金で大丈夫なの?とお店が心配にもなってしまいました。いつまでもこのサービスが続入くことを切に願う次第であります。
夜もきっと素敵な店のはず。回し者じゃないけど、みなさん夜もぜひ行ってみてください!
ごちそうさまでした!
お店の種類 | とんかつ店 |
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所在地 | 〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-9-3 ニュー華ビル3F |
営業時間 | 11:30~15:00/17:30~22:00 |
駐車スペース | 無し |
TEL | *** |
席数 | 12席 |
最寄駅 | JR北新地駅 |
備考 | ※予約可 |
※記載情報は、正確性を保証するものではありません。
【北新地とんかつ epais 地図 】
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