【大阪・中崎町】麬(フスマ)にかけろ 中崎壱丁

中崎町の天五中崎商店街「おいでやす通り」にあるラーメン店、「麬（フスマ）にかけろ 中崎壱丁｣さんに。
後で気づきましたが、店名の「フスマ」は、引き戸の「襖（ふすま）」ではなく、麬（ふすま）＝「小麦を製粉したときに篩い分けられる糠」のことなんですね・・。

都島通りから天五中崎商店街（おいでやす通り）に入ってほんの3～4軒目にありますね。地下鉄の谷町線[中崎町]の1番出口から出て右手すぐですね。

入店してすぐ右手に券売機。らーめんメニューは、塩・醤油・限定とうレパートリー。塩らーめんと旨味醤油らーめんが750円。月曜限定のにぼくり中華そばが８００円となっていました（※入店当時の値段です）。

店内はカウンター席８席に、６人（４人）掛けテーブルが一つかな。お手洗いは２階にあるようです。

中崎壱丁塩らーめん（750円）を注文。
あさりや鯛・昆布などの交わったコクのある塩らーめんだそうです。大盛は850円。

まずはスープを一口。やや油分の浮きが多いですが、舌あたりもよく味が引き締まっている感で旨い。

麺は細麺か中太を聞かれ、中太を選択。お店にサンプルが飾ってありましたが、真空リングイネ１号麺というらしいです。
自分の好きなプリプリ系で弾力のある全粉粒、スープとも合いますね。
半分冗談なのか、メニューには「まずかったら返金します！」と記載していますが、完成度が高いラーメンという自身のあらわれかもしれません。
あえて言えば、ちょっと麺は少な目な気がしましたが、スープとのバランスもあるでしょうし、それなら大盛選択ということでしょうね。

最後の方にエビエキスをスポイトでポトポト。ほのかなカッパえびせんの香りが・・。

あと、チャーシューが旨い！詳しく確認していませんが、レアチャーシュ―他3種類!?。脂身が多い方も少ない方もとにかくどちらもおいしかったですね。

らーめんにおいてスープと麺に拘るのなら、チャーシューにも拘るのが当然！と言わんばかり。

私の評価などあてにはなりませんが、スープ・麺・チャーシューと隙の無いらーめんですね。

ごちそうさまでした。

なお、お店の横のナベル本庄公設市場に抜ける路地に入ると、右手にまぜそば専門店「麺屋 頭上注意 ふすかけ1.8号店 」もあります。

※記載情報は、正確性を保証するものではありません。正確な情報は公式ページなどをご確認ください。

【フスマにかけろ 中崎壱丁 地図 】