【豊中】島田製麺食堂

豊中にあるラーメン店の島田製麺食堂さんに。
阪神高速池田線の高架下の道路（府道10号）の【勝部】交差点を東に曲がったすぐ角の場所にあります。

島田製麺食堂の運営元は、必死のパッチ製麺所も運営している株式会社OMO（お客様みなさまおかげさま）ですね。

駐車場はお店の正面に向かって右側の道を北に少し進んだすぐ左側に立体駐車場があり、そこの2Fに専用駐車スペースがあります。

立体駐車場の２階の61番・62番が島田製麺食堂さんの専用駐車場となっています。なお、駐車場所が埋まっていても、1Fのコインパーキングに止めれば駐車サービスがあるようです（2017年5月時点での情報です）。

店内は入って右手に製麺室があり左側にカウンター席。入口の脇に半テラス的なテーブル席（外とはカーテンの間仕切り）がありました。
ちなみに、スタッフは厨房男性1ホール女性1の布陣。店主さんと思われる方が気さくな感じで、爽やかな感じの接客をされていました。

コブクロの黒田さんのサインとABC放送アナウンサーの楠あつおさんのサインが飾ってありました。

島田製麺食堂のらーめんメニュー（2017年5月時点）。
飛魚味玉そば（820円）、飛魚そば（720円）、石焼つけ麺（880円）、煮干まぜそば（722円）というわりとシンプルなラインナップです。

ごはん系のメニュー。ライス＋100円、たかなごはん＋150円とお手ごろ価格です。

ラヲタには飛魚そばがおすすめだそうな。

ちなみに、「飛魚そば」の「飛魚（あご）」とは、漢字そのままですが飛び魚のことだそうです。九州や日本海側では「あご」と呼ぶそうですね（ソース：wikipedia調べ）。

石焼つけ麺（880円）を注文しましたよ。

魚介鶏白湯のつけ汁。めっちゃ煮詰められていて濃厚です。どろどろ目です。昨今の流行りの濃厚系つけ麺店の中でも上位に入るレベルではないでしょうか。

トッピングはチャーシューだけでなくデフォルトで味玉が入っていますよ（いいところ1）。

麺おの色が茶色がかった蕎麦色です。この麺も卒なく旨いですね。

そして、実食。
つけ汁が濃厚なため、麺は２分の1、いや1/3か1/4くらいを汁につけて食べても十分な感じでした。そのほうが口の中で麺自体の味を汁の味の両方を楽しめますしね。

めし割り（＋50円）。
頼む時にスープ割りと間違えてつけ汁の器を台に上げてしまったらつけ汁の方も温め直していただきました。もちろん、つけ汁を少しかけて美味しくいただきます。

私自身の本職は専門系技術系の仕事なのですが、その中で販促に関わることもあります。数字や昨対がどうこう販促・広告と皆さんおっしゃるのですが、その際の私の考えは「目の前のお客さんを満足させずに何が販促やねん！」と。その意味でこちらの店舗がお客さんの満足度を高めることに注力されている事には勝手に好感を持ちしました。
その表れの一つなのかもしれませんが、入店時の配席で、順番に詰めて座らせたりせず客間が空くよう臨機応変に指示されていたように思います。意外とそんな気遣いも大事だったりしますよね（後から複数の客が来たら座らせにくいやん！と詰めて座らせる店が大半ですからね、まあそれぐらいは客として受忍範囲と心得ていますが）。

ごちそうさまでした。

※記載情報は、正確性を保証するものではありません。正確な情報は公式ページなどをご確認ください。

【島田製麺食堂 地図】